こんにちは、朝倉空美です。
2月5日と6日の夕方に、国際宇宙ステーション「きぼう」が肉眼で観察できるという情報を得て、夕飯づくりの手を止め、外に出て空を見上げてみました。
初日は雲が多く、「どこから出てくるのか?」と、西の方角に目を凝らせて待つこと5分。
キラッと光る飛行物を発見!
思わず、夫と子供を大声で呼んで、家族みんなで観察しました。
月の上を通過したところで、雲に隠れてしまいましたが、初めての体験に私は一人で大興奮でした。
二日目は、初日よりさらに軌道が大きく天頂を通る予想になっていたので、庭を飛び出し、自宅前の道路で待機すること5分。
「おお、そっちからくるか!」と、予想と少し違う角度で見え始め、天頂を通って、東の空へ。
そして、東の空で何かの星にコンジャンクション(?)して、消えていきました。
今回は大きな軌道を描いたため、観察できる時間も少し長く、思わずパチリとカメラまで出してしまいました。
「きぼうが見えたよ!」
なんか、ゲンもいい感じに聞こえませんか。
きっとここから、また新しい時間が流れ出すのだと思います。